2歳の頃 『アイドルになるためにバレエを習う!』 と決めたMIO。
その時から前髪も含めて髪の毛を伸ばし始めました。
数年に1度は私が傷んだ髪を切ってあげていて、一度失敗して切り過ぎてボブになってしまった事があるのですが (かなり怒られた。) 基本的にロングヘアでした。
バレエをしていた頃は、お団子が大き過ぎて大変だった・・・。(T_T)
気づけば、スーパーロングヘアになっていました。
2年位前にネットで 『ヘアドネーション』 と言う言葉を知りました。
簡単な説明は
コチラ。
約30cm以上から寄付できるようですが、50cmくらいあるとロングヘアのウィッグが作れるので女の子に喜ばれるようです。
この制度を知った時、MIOと話をして、もしもバッサリ切りたい時が来たら寄付をしよう。と決めていました。
そして、とうとうその日が来た!!!
バレエの時はお団子だったけど、ダンスを踊るようになってからは髪の毛を結わいても遠心力で身体ごと持って行かれてしまって踊れない・・・と。(^^;)
そんな訳で、近くでヘアドネーションに協賛している美容院を探して切りに行きました。
出掛けるところをパチリ。
こんなロングヘア・・・ああ勿体ない。(T_T)
束に分けて行きます。
バッサリ!!!(>_<)
切ったものはこんな風になりました。
すっかりショートヘアになりました。
この日から数回切り直しているけれど、段々短くなっているような・・・?
MIOの長い髪が好きだった私ですが、案外ショートも似合っているなぁ・・・と (親馬鹿) 思ってます。
かなり短くなりました。
今まで美容院に行った事がなかったので知らなかったけれど、美容師さんが驚愕するほど髪の量が多いそうで、今までこんなに長くて良く暮らしていたなぁとビックリしました。
MIO曰く、肩こりが治りそう。との事。そりゃそうだ。
寄付をした事で髪の毛を切った意味が生まれるから、例え 「切り過ぎたかな?」 と思っても後悔はしないと思うのです。
MIOの髪の毛はまたすぐに伸びる。
その代わり、絶望していた誰かがきっと泣くほど喜んでくれるはず。
MIOは切った事は全く後悔なくショートカットを楽しんでいるし、自分にしか出来ないボランティアが出来たと言う自信にもつながったと思います。
次の夏休みの宿題の人権作文のネタも出来たし、良い事尽くしでした。
長い髪を切りたいと思ってる方には、是非こんなボランティアも考えて欲しいなぁと思います。
この話を、MIOがダンスのスタジオで話したところ、後輩の女の子が早速髪の毛を寄付したようで、嬉しい連鎖です♪