庭に、全長4m程度、高さ120cmのフェンスを作る事にしました。
この程度のフェンスなら、地面に打ち込む杭のような基礎が簡単です。
↓こんなの。
でも、我が家の庭は、表面は真砂土が入っていて良い感じなのですが、3cmも掘ると大中小の石が入り混じった固い地盤になってしまいます。
時々30cmくらいの大きな石も出て来るほどで、パーゴラを立てる時やレンガを敷く時に本当に苦労しました。
今回は市販のフェンスを使おうと思っていたので、等間隔にこれが打ち込めるかどうかと言うのはやってみないと分からなくて、怖い・・・。
(しかも女手1つで・・・。)
枕木に直接ねじ止めする方法もあるのですが、デザイン的にちょっと枕木の後ろにフェンスを立てたいと言う思いもあり、色々考えて束石を置く事にしました。
とりあえず、フェンスの幅で置いてみて、掘れるかどうかチャレンジしてみます。
束石の羽子板と言う金具部分に水糸を結び、端と端をつなぎます。
こうすると一直線に石が置けて、大体の高さも分かります。
奥の2つは枕木ギリギリに置いてますが、奥から3つ目は木があるためこれ以上左にずらせません。
一番手前は、太い根っこがあるため、ここにしか置けないと言う感じ。
なので、ちょっと歪むけれど、この辺りで掘る事にしました。
根っこも沢山あるので、大きなものを避けながら・・・一番浅くしか掘れない場所に合わせてみました。
何とか水平が取れました。
束石だけ見ると良い感じで並んでいるようです。
手前の地面も綺麗にしました。
<つづく>
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